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芭蕉、杖を折られる!?折ったのはいったい誰??出身地・伊賀の銅像のいたずら [事件]

baasyou.jpg
23日に三重県伊賀市のJR伊賀上野駅前にある
江戸時代の俳人、松尾芭蕉の銅像が手にしている杖の上の部分が折られていました。

伊賀市は悪質ないたずらだと見ており、
伊賀署に被害届を提出しました。

伊賀市は「俳聖」と慕われる芭蕉の出身地。
今年は生誕370年を迎える節目の年に当たり、
市文化交流課の担当者は
「市民が敬愛している銅像がこんなことになり残念。犯人は名乗り出てほしい」と話しているという。

いったい誰が銅像を壊したのか、
なぜ、壊したのか考えてみましょう。市によると、銅像は昭和38年に設置され、台座を除く高さは約2.7メートル。
旅装姿の芭蕉がつえ(全長約2メートル)を手にしている。

18日早朝、清掃していた男性が約4メートル離れた植え込みで、
杖の上部(長さ約30センチ、重さ約1.9キロ)が落ちているのを見つけました。

腐食した形跡はなく、離れた場所で見つかっていることから、
人為的に折られた可能性が高いということです。
(産業ニュース参照)


では、どうやって折ったのでしょうか?

銅像は主に青銅を使って作られている。
身近なところで言うと、10円玉も同じ青銅です。

強度に関しては鉄よりは軟らかいですが
なかなかの強度を持っています。

昭和38年に設置されたこともありますが、
太さも恐らく、手で握ると少し回らないぐらいだと思います。

そんなものを簡単に壊すことはできるのでしょうか?
実際に銅像が壊されたニュースを探して見ました。

結構、このような事件が起こっていましたね。

しかし、良く読んでみると、
小さいオブジェクトの破損や細くなった部分の破損。
また、銅像事態を倒すなどの事件でした。

今回の事件は結構太い部分のように見えます。
私も写真でしか確認ができませんでしたので、
もしかしたら、壊れた部分が極端に細くなっていたかもしれません。

つまり、そうでなかったら
悪戯半分で壊せるようなものではないと言うことです。

相当な力がある人間か道具を使った可能性があると
私は考えています。


では、なぜこんなことをしたのでしょうか?
上のことから犯人は最初から壊すつもりでこの犯行を行っています。

今年は芭蕉の生誕370年ということから
犯人は芭蕉に恨みを持った人物でしょうか?
弟子の空とか?

冗談はさておき、
恐らく、あまり重要なことを考えてはおらず、
たまたま、”壊す対象物”この銅像だっただけでしょうね。

私はこの犯人はこの像のわりかし”近くに住む人物”であると
推測します。


でも、もしむしゃくしゃしてやってしまったなら
家の中でお皿割ったりとかして解消して欲しいですね。
いろいろ迷惑かかっているみたいですし・・・
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